雪が降る町

 1月の下旬の大雪で、雪かきによる腰痛でしばらく悩まされていました。大雪はあったものの今年は比較的暖冬で過ごしやすい冬だと思います。ただスキーやスノボを楽しみにしている人に加え、この地域は大山などのスキー場が観光資源でもありますので、あまり暖冬も喜べないものです。小学生の頃、冬の時期になるとスキー客を乗せた九州からの西鉄バスが米子の駅前に数台停車している光景をよく目にしていましたが、最近はそういうバスをみかけないことも私にとっては昨今の積雪量の減少を感じさせる出来事です。

 私は大学時代を盛岡で過ごしていましたが、寮生活を送っていました。当時2食付きで月3万円もかからない超格安の寮費でしたが、建物は推して知るべし、老朽化が当時から厳しく、Google マップで確認したところ今は取り壊されていました。入寮した当日に最後に風呂を利用したものが『水抜き』をするという寮のルールを聞き、ここで初めて『水抜き』という言葉を聞きました。盛岡は最高気温が0℃以下、いわゆる真冬日の日も多く、最低気温が-10℃以下になる日も全く珍しくないため、米子と同じように生活していると簡単に水道管は凍結します。東北以北の寒冷地では水道管凍結防止のため、夜間や長期不在時は水道管の水を抜いて空に出来るようにしてます。やり方は非常に簡単ですが忘れると大変なことになりますので、最初はちゃんと自分がしたかどうか、何回も確認しに行ったことを思い出します。

 大学卒業後、研修医として米子に戻った時に『盛岡にいたなら、米子の冬なんか大したことないでしょう?』とよく家族や周囲の方から言われました。たしかに積雪量、気温は比較になりませんが、盛岡はそれなりに冬季の対策が出来ています。大雪の日は朝の早い段階から道路の除雪もしっかりされていますし、中心街の一部の歩道はロードヒーティングといって路面が加温して積雪や凍結しないように工夫されています。東北新幹線などの交通機関もよっぽど大寒波でも来ない限りは動きますので、東北の冬は不便を全く感じない訳でもないですが、住む前に予想していたものとはだいぶ異なりました。ただ大学までは徒歩通学で雪の日は少し早めに出発してましたので、明日の朝の天気だけはニュースでしっかり確認する習慣がついておりました(今みたいにスマホもありませんから)。そのためNHKの全国ニュースの天気予報では必ず盛岡の天気は表示されますので、今でも明日の盛岡の気温や天気を注目してしまいます。

 暖冬といっても寒い日はまだまだ続きます。最近はまた新型コロナウィルス感染症の患者さんの数が急増しております。若い方はとりあえず熱が出ても、解熱剤を飲んで自宅で様子を見る方もおられるようです。特に周囲含め問題なくそれで数日で改善し病院受診は必須でないケースもありますが、高齢者の方や基礎疾患をお持ちの方は別です。症状の悪化、通所施設の感染の蔓延なども懸念されます。当院は休日、夜間の発熱患者さんの対応もおこなっておりますので、調子を崩された方はいつでもご連絡下さい。

本年もよろしくお願いします

 大変遅れましたが、本年もよろしくお願いします。本来元旦に病院の外の様子でも写真にとって、『新年明けましておめでとうございます』と文章を書いて当日にブログにアップするところでしたが、ご存じのように能登地震や羽田空港での衝突事故など新年早々から痛ましいニュースが飛び込んできて、何を書けばよいのか自分でも分からなくなりました。私は短期間でありますが、東日本大震災の際に救援活動で宮城県女川町に行く機会を頂きました。震災が2週間程度経過してからの活動でしたが、津波でほぼ原形を留めていない街並みや避難所の隅の方に設置された遺体安置所、町のグランドに所狭しに配置された自衛隊のヘリコプターやテントなどの様子を今でも思い出します。それまでにニュースでも見ていましたが、実際の光景を見た後は携帯の動画もカメラも一切使う気になりませんでした。今回能登地震では2011年の記憶が思い出され、何とも言えない気持ちで今回のニュースをみております。石川県、北陸地方は遠く離れておりますが、同じ日本海側の地域としてあまり他人事ではないと感じますし、私のようなものに出来ることは寄付程度ですが、今後の順調な復興を祈りつつ、ニュースを注目していきたいと思います。

 今年になって取り組みたいことがすでに何個かあります(去年にもなんか似たようなことを書いた気がしますが)。それに関しては正式に決まり次第発表していきたいと思います。それも大事ですが、日々の診療や事務仕事、まずはこちらに注力しなければなりません。インフルエンザ、新型コロナの患者さんは依然その数は減っておりません。以前より申しておりますが、緊急であれば発熱患者さんの対応は時間外、夜間でも対応しますので、御気軽に連絡してください。もちろんそれ以外での緊急対応、電話相談も承ります。新しいことは取り組む予定ですが、診療に対する体制、姿勢は変えておりません。改めまして、今後ともよろしくお願い申しげます。

 

 

 

年末・年始のお知らせ

年末は12月30日(土)の午後0時30分まで診療を行います。年始は2024年1月4日より通常通りの診療を行います。院外薬局で処方で受け取りの方はかかりつけ薬局が休みに入っていることも予想されますので、定期受診であれば早めの受診をお勧めします。かかりつけ患者さんの夜間・休日の急患などの相談、対応に関してはこの限りではありませんのでお気軽に連絡ください(基本的には当院に受診歴がない患者さんも対応しています)。ご迷惑をおかけしますが、何卒よろしくお願いします。

新医院移転から1周年

 久々にブログを更新します。診療でも事務的なことでもいろいろやることが多く、あまり更新ばかりしていると『こんな書いている暇ないだろ』と御叱りを受けそうだったので、しばし中断しておりました。新しい医院に移ってから本日で1年が経ちます。日々時間が経つのが早く感じますし、本当に自分がやりたいことの半分も出来ていない、というのが今の実感です。もっともっと日々改善して、患者さんにも、そしてうちの職員にも満足される医院を目指して頑張っていきます。今後ともよろしく御願い申し上げます。

↑:新型コロナワクチンのキャンセルが急遽出たため、今年もインフルエンザワクチンとの同時接種を受ける私です。

 

駐車場に関して

 当院に何回か来院頂いた方はご存じかと思いますが、時間帯や曜日によって来院される患者さんの人数が多いことがございます。最近は来院状況によっては旧医院の横の駐車場が満車になることがあります。駐車場に関しては9号線のガード(陸橋)側の駐車場に2台(駐車場番号56・57)用意しております。以前から契約させて頂いている駐車スペースですが、周知が十分でなかったため、今回あらためてご案内させて頂きました。若干医院とは離れておりますが、そちらもご利用いただければ幸いです。また当院の駐車場に駐車できず、『ふれあいの里』の駐車場をご利用になりました方は窓口までお知らせください。

 

ワクチンの話し② 帯状疱疹ワクチンについて

 外来をしていますと、意外と帯状疱疹の患者さんに出会う確率は結構高いものです。いわゆるコロナ禍において帯状疱疹の患者さんの数が増加しましたが、それに関しては新型コロナ感染により、免疫細胞やその働きがダメージを受けることや、コロナ禍の心理的ストレスにより、免疫力が低下したことが原因として考えられています(JAMA Intern Med. 20211819):1243―5)新型コロナワクチン接種などによる影響で帯状疱疹が増えるのでは?という報告が一部散見され、ネットなどでも話題になりましたが、結果的に明らかにこの因果関係を裏付けるデータは今のところ示されておりません( 2022 Nov; 5(11): e2242240.)

 帯状疱疹は水痘・帯状疱疹ウィルスに感染することで生じます。初感染時は水痘(水ぼうそう)を小児期に好発しますが、その後もウィルスは感染後終生にわたり主として脊髄の後根神経節というところに潜伏し、加齢や免疫低下などにより再活性し、帯状疱疹として発症します。約2/3は胸腹部などの体幹部に皮膚の症状が出現することから、米子でもそうですが一部の地域では『胴巻き』と呼ばれています。鼻の周囲や耳に生じる場合は重篤な合併症を生じる場合があり、そのような際は皮膚科や耳鼻咽喉科に紹介させて頂いてます。帯状疱疹は、約3人に1人が一生のうちに1度以上経験するとされています。通常は痛みやかゆみを伴う皮膚の症状が生じ、その後かさぶたとなって皮膚症状は治癒し、同時に痛みも治まっていくことが多いです。しかし皮膚症状が改善しても痛みの症状が3カ月以上残存する帯状疱疹後神経痛postherpetic neuralgiaPHN)といって激しい痛みを自覚されることがあり、患者さんも我々も治療や対応に困らされることを何度も経験しました。

 帯状疱疹の予防ワクチンとして以前より生ワクチン(ウィルスを弱毒化したもの)があります。有効性としては発症を51.3%減少、帯状疱疹後神経痛を66.5%減少させる(NEJM;352:2271-2284,2005)ものの、効果としては多少不十分でその効果が5年程度しかないことが問題でした。最近は世界初の組換えサブユニットワクチン(生ワクチンではない)であるシングリックス®が注目を集めています。国際共同第Ⅲ相試験では50歳以上で97.2%、70歳以上で91.3%、4年目の有効率は93.1%で、帯状疱疹後神経痛も有意に減少することが報告され(Lal H. et al.: N Engl J Med. 372(22), 2087-2096, 2015)、米国では帯状疱疹予防はシングリックス®のみが推奨対象となっております。また最近では平均9.6年の長期追跡調査試験も報告され、有効性の持続が示されました(Strezova A. et al.: Open Forum Infect Dis. 9(10) Oct 2022; ofac485,)

 現在、50歳以上の方、又は帯状疱疹に罹患するリスクが高いと考えられる18歳以上の方を対象にシングリックス®の予防接種を当院でも行っております。ワクチンの筋肉注射を行い2カ月あけて、もう1回同じものを接種し(計2回)、その後の追加接種は現状では必要ありません。ワクチンを受けられる方の中にはCMやパンフレットを見た方に加え、家族が帯状疱疹後神経痛を発症し、そのつらさを間近で介護などで目の当たりにされて希望されるかたも今まで数人おられました。ただしこのワクチンを誰でもどうぞ、とはなりません。理由のひとつは副反応で、局所の痛み・腫れ、発熱、倦怠感などの頻度が比較的高いことです。ただしこれは長くても2‐3日程度でおさまるのが通常ですので、それが許容できる方は問題ありません。もう一つの理由は金額です。現在は鳥取県西部では日野町、江府町は公費助成をを行っておりますが、現在それ以外の市町村では行っておりません。ワクチンは保険診療ではありませんので、米子市にお住まいですと1回2万2千円程度で計2回で約4万4千円のお金がかかります。決して安いとは言えない価格ではありますが、帯状疱疹を予防できるのであれば十分打つ価値はあると考えます。ご不明な点などございましたら、診療の際などにでもお気軽にお尋ねください。

 

君はTVっ子

 高齢の患者さんが来院されるとテレビや昔の映画の話しをすることがあります。自分から近況や訴えを自発的に話してくれる方ならよいですが、認知症の影響もあってか無口な患者さんもおられます。一方的に私の質問だけにならないように、最近気になったニュースであるとか、好きな俳優さんであるとか、具体的な内容の回答も聞きたくて質問してます。患者さんの認知症の程度の確認も兼ねているのですが、毎回受診の度に『今日は何月何日何曜日ですか?』と聞くのも失礼ですので、これは私なりの工夫です。ただ昔のテレビや映画の話題に関しては私は少し自信がありまして、亡くなった祖母から長谷川一夫や田中絹代などの昔の映画スターの話しをよく聞いておりましたので、大体の日本映画や俳優の話しはついていける知識は持ち合わせていると自負しております。

 訪問診療に行きますと患者さん宅のテレビで西部劇などの昔のアメリカの映画や、韓国の時代劇のドラマ(おそらくCSでしょうか?)をやっていることが何故か多い印象があります。患者さんに聞くと大体『ただつけとるだけだがな』と言われ、あまり見てはおられないことがこれもまた多い印象がありますが、患者さんも私も誰も見ていない大音量のテレビの前でよく診察をしてます。過去にスティーブ・マックイーン主演の映画『大脱走』を患者さん宅のテレビで放送していたことがあり、患者さんも私もこの映画の大ファンで30分くらいずっと話しながら見続けた(無論診療はしました)結果、午後の診療に遅刻し大失敗をしたことがありました。ちなみに以後はそのような失敗はありません。

 私は本当に子どもの頃からテレビが大好きで、youtube全盛の時代にあっても、暇があればテレビをみてしまいます。自宅ではこの年齢になってもダラダラとテレビをつけて怠惰な生活を送ってしまうため、開業医になってもなるべく医院に残って本を読んだり、仕事をするようにしてます(いくつになってもダメですね)。最近テレビドラマでは『VIVANT』が話題になりましたが、私が楽しみにしている番組が昨日から始まりました。『DOC(ドック)2 あすへのカルテ』です。NHKの日曜日の午後11時からの海外ドラマ枠で、イタリア放送協会(公共放送)作成の医療ドラマで、今回はシーズン2になります。海外の医療ドラマをみると全部『ER』の二番煎じのような印象が拭いきれず、このドラマも海外の医療ドラマがただやっているな、くらいの感じで『情熱大陸』が面白くない時にたまたまチャンネルをあわせただけでした。イタリアのテレビドラマを見たのは初めてでしたが、はっきりいって『沼って』ます。主人公である医師、DOC(アンドレア)はある事故により過去12年の記憶を失いますが、類稀な観察能力、また抜群の診断能力(羨ましい!)は健在で、たくさんの患者さんの命を救います。しかしそこには色々な人間ドラマが交差していて、医師達も患者、家族達も皆葛藤を抱えていく描写が私が好きなところです。一応医師目線でみるとツッコミどころ満載な点もありますが、しばらく日曜日の夜が待ち遠しくなりそうです。

 

 

開院記念日

 昭和46年9月6日、当院は錦町の地に開業しました。本日は開院記念日になります(ちなみに休診日ではありません)。スタッフや建物は変わりましたが、『地域のかかりつけ医』になることを目標に理念は変わらず、日々診療を頑張り続けております。今後ともよろしくお願い申し上げます。

少年時代

 今日から9月ですが、まだ暑い日が続くようです。患者さんに『クーラーを家でかけてますか?』とまだ必ず聞いておりますが、無論自分も冷房を常にかけており、寝ている間も28℃に設定して寝てます。思いかえせば、若い頃に冷暖房のある生活をしたことがなく、自分に関してはその反動もあるかもしれません。

 高校は男子校に通っていましたが、その当時に校舎には冷暖房がなく、職員室ですら扇風機のみでした。幸いというべきか、校則が比較的緩い学校でしたので、決められた制服をまともに着ることはあまりなく、夏に関してはTシャツと短パンで登校し、特に体育の後などは上半身裸でパンツ一枚のスタイルで授業を聞いてました。私が特別『ヤバイ生徒』であった訳ではなく、クラスの数人はそういったスタイルで授業を聞いておりました。先生から授業中に当てられれば、その格好で英語や国語の教科書を朗読し、そのまま教壇に行き黒板に数学の答えを書いていたことを記憶しております。当然、というべきか『女子高もこんな感じなんやろーか?』と例年のごとく夏の時期になるとこの疑問が『パン一』の男達の間で話題になりました。非常に馬鹿な高校生の妄想は膨らみましたが、『絶対女子高がこんな感じな訳がないだろう』ことはさすがに気づいていました。

 お笑いコンビ、かまいたちの漫才で『タイムマシーンで過去に戻って一度だけやり直せるとしたら』ということをテーマにした有名な漫才のネタがあります。ボケ担当の山内が『コンビニで一番最初にポイントカード作りますか?と聞かれた時点に戻って、ポイントカードを作りたい』という話題を膨らませて漫才が進んでいきますが、自分自身も過去に戻れるならどこに戻るかなと、考えたことがあります。人生失敗だらけで過去に大きな失敗もしましたし、細かい失敗を挙げるとキリがありません。じゃあ、若いころに戻りたいかというとそれはあまりありません。決して悔いのない人生を過ごしている訳ではありませんが、若くなってまた似たような失敗を繰り返したり、恥をかいたり他人に迷惑をかけたくないのが本音です。一応若い頃から失敗して積み上げた反省もありますし、他の先生から見れば大したものではないかもしれないですが、今まで得られた知識や経験は代え難いものがあります。自分としては、このままで一応いい、と思っています。

 ただしひとつだけ出来るなら、パンツ一丁の高校生の自分に向かって『変なこと考えてないで、もっと勉強に集中しろや』ということだけは伝えてあげるかもしれないですね。

 

変わっていくもの

 先日、東海道新幹線の車内販売が今年の10月末で終了するというニュースが出ておりました。東海道新幹線の車内販売が終了へ!名物のアイスやコーヒー販売など今後のサービスについて紹介(LIMO) – Yahoo!ニュース 以前は新幹線に食堂車がありこれも2000年に廃止になった訳ですが、身近なところでいえば『特急やくも号』にもかつては車内販売、大昔には食堂車があった時代がありました。『やくも号』に関しては現在の381系車両(今の振り子電車)が導入される前まではディーゼル車で食堂車もありましたが、来年以降から順次『やくも号』の新型車両が導入されることにより、現役車両の381系も引退していきますので、これも時代の流れを感じさせます。

 ちょうど現在市内で『がいな祭り』が行われておりますが、昔の目玉といえば『ミス米子』を山陰放送が生中継していて、誰か近所の知った人が出ていないか、今年は誰が優勝するのか、楽しみで毎年家族でみていたことを記憶しております。またこの夏の時期のテレビ番組といえば、昔は全国高等学校野球選手権鳥取大会の開会式、1回戦から決勝戦までを日本海テレビで生中継していたことや、山陰放送で鳥取県高校野球ハイライトを深夜に放送していたことを思い出します。それぞれジェンダーやルッキズムの問題、野球人気の低迷の問題の影響もあってか、いずれもなくなってしまったことは理解できますが、以前から観ているものとしては正直にいえば寂しい気がします。

 当院では私に院長を交代をしてから胃カメラは行っておりません。今後また再開するかもしれませんが、今のところはその予定はありません。これに関しては私自身、循環器内科を中心として内科一般をやっていたことに加え、いろいろと私なりにしない理由があるのですが(ここでは割愛させて頂きます)、以前から通院して頂いておりました患者様にはご迷惑をおかけしております。申し訳ございません。父から引き継いで見直してやめたこと、新しく始めたこと、いろいろありますが、これからもずっと守り続けていきたいものがあります。夜間、休日の対応です。

 子供の頃から夕食の時や深夜寝静まっている時に自宅に電話がかかってきて、一人で医院に出かけていく父の姿や物音をいつも見聞きしてました。時にはかかりつけでもない、全くの初診の患者さんでも対応している時もありました。それでも平然といつも通りに生活し、毎朝早く起きて診療に出かける父の姿を見て、何時でも患者さんに対応できる父のような医師にいつかなりたいと思って医師を目指していました。当院では緊急性のある患者さんに関して夜間、休日問わず対応しています。お話しの内容を聴いて電話対応だけのこともありますし、電話相談も受けています。変わっていくものはたくさんありますが、山田内科のよい伝統は受け継ぎつつ、今後も地域の患者様のためにも頑張っていきたいと考えております。

 

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〈駐車場13台〉

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