The Star-Spangled Banner…朝起きて確認してられない

 1812年、アメリカ合衆国とイギリスの間で始まった米英戦争は当初アメリカ劣勢の戦況ですすみ、首都ワシントンD.C.も陥落し1814年9月にボルティモア港のマクヘンリー砦はイギリス海軍に包囲されました。アメリカの詩人・弁護士であるフランシス・スコット・キーは、捕虜となった友人のために捕虜軍艦に乗り込み友人の解放の交渉に成功したものの、イギリス軍の軍艦の中で抑留される事となりました。夜もイギリス軍の激しい砲撃が続き、キーは絶え間なく母国が攻撃される音を耳にしながら、砦は完全に陥落されたものと思いながら夜を過ごしたようです。その明け方にキーが恐る恐る船の外を確認すると、マクヘンリー砦は陥落されておらず、砦の上に大きな星条旗が翻っているのを目にします。激しい砲撃にも砦が死守され、集中砲火を耐えに抜いた星条旗に感銘を受けたキーはその感動をすぐさま詩にします。これが後に曲を与えられ、現在のアメリカの国歌である星条旗『The Star-Spangled Banner』となりました。

 というのは昔、河合塾の世界史の先生が余談で言われていた内容で、こういう試験の本筋と関係ない余計なことは今でも大体覚えています。先日12月1日28時からのサッカーワールドカップの日本対スペイン戦、頑張って起きてリアルタイムで観戦するか、やっぱり夜は普通通り寝て朝に試合の結果を知るか、迷われた方も多いと思います。フランシス・スコット・キーが明け方まで船の中で一睡でも出来ていたのか、史実を正確には知りませんが、私は爆睡して明け方に恐る恐る試合結果を確認することはできず、スペインの『無敵艦隊』にボコボコにやられ始めたら二度寝する方針で、久々に早く寝て早起きしてしっかり観戦しました。非常によかったですね。クロアチア戦は24時キックオフ、それに勝っても次の試合も24時からの試合でまだ自分にとっての活動時間内の開始時間ですので、安心しました。

 非常に寒くなり、大山もいつの間にか白くなりました。新型コロナウィルスの感染状況も落ち着きませんが、今は非常に体調を崩しやすい時期です。深夜・早朝のテレビ観戦で生活リズムを崩すことは避けたいですが、観戦している自分も強く言えません。皆さんせめて暖かくして寝ましょうね。

 

 

 

 

プロフェッショナル

 鳥取大学勤務時代に第一内科(病態情報内科学講座)の循環器内科のホームページ作成の係を担当していたことがあります。その当時はまだ科としてのホームページがない時代でしたので、とりあえず他の大学がどんなホームページを作っているのか、日本の全ての大学の循環器内科のホームページを閲覧してみました。その際、今は教授を退官されておりますが、山口大学器官病態内科学の松崎益徳前教授が医学生、新人医師に向けて書かれた医師の心構えを説いた挨拶文(医局への勧誘を兼ねた内容だったと思います)を読み、当時私は非常に感銘を受けたことを覚えています。その部分をプリントスクリーンをして、大事にファイルに保管していたのですが、境港の済生会に転勤した際にどこに保管したか分からなくなり、今となっては非常に後悔しております。その内容で特に印象に残っている言葉は、目の前の患者さんは『しゃべるプロ』でも『聞くプロ』でも何でもない、ということです。私にとっては非常に大事にしている言葉で今回取り上げさせていただきましたが、要旨が異なっていますと松崎先生に大変失礼になりますので、松崎先生へのオマージュとして最近私の思っていることもつけ加えて私見として述べさせて頂きます。

 患者さんから『下痢で受診したい』とのことで連絡あり、診察室に入って話しをよく聞いてみると、実は下痢はそんなに大したことはなくて、昨日からの喉の痛みと発熱で実は新型コロナウィルスに感染したのが心配したので来院しました…あくまでも一例ですが、こういうことは決して珍しくありません。『主訴』、患者さんの症状のうち最も主要なものですが、これが話しの中ではっきりしない場合もありますし、昨日からの症状の話しをしているところにその症状と関係ない3ヶ月くらい前の話しに移ったりすることもあります。患者さんは自分の考えている通りにうまく決して話してくれませんし、聞くごとに話す内容が変わることもよくあります。患者さんの訴えや病状の経過を本当にきっちりまとめるのは意外と大変なことです。ただこれは『こんな患者さんもいます』ということではなく、松崎先生の言葉を借りますと患者さんは決して『しゃべるプロ』ではないのだから、うまく話せないことを前提でしっかり患者さんの訴えに耳を傾けなさい、ということなのです。

 外来では減塩であったり、心不全患者さんの体重測定などのセルフモニタリングなど毎回重要性を説明することがあります。患者さんからは『また同じこと言っている』『前回も聞いたよ』と心の中で思っておられる方もおられるでしょう。無論小生の『ど忘れ』の場合もありますが、多くはあえて繰り返していることが多いです。勤務医時代に今後の方針(多くは退院先など方向性に関しての話し)について家族を集めてお話しすることがよくありました。約30分程度、紙やタブレットを用いてソーシャル・ワーカーの方や看護師さんも交えて説明し、御返事は来院していない他の家族とも相談して、後日返事を頂くことがあります。しかし再度来院頂き話をしてみますと、最初の説明の段階のほぼ振り出しに戻っていることもよくある話しです。ここに関しては私の説明の拙さにも原因あると思います。ただこれはどんなにうまく説明したとしても一度の話しで全部理解して頂いているとは私は思っていません。失礼な表現かもしれませんが中学・高校時代でも自動車学校でも、先生の授業を聞くだけで授業内容をテストして、クラス全員がテストで満点とれるのかというと、そんなことはまずないと思います。一度話しをして、その内容の半分くらい理解してくれたらよい、そんな気持ちで説明をしております。逆を言えば、相手に十分理解頂くには複数回説明を重ねる必要も時として出てくると考えています。

 患者さんとの問診や説明がうまく行かない時に、正直に申しますとイライラするような気持ちが出てくることがあります。その時にはいつも、患者さんは『しゃべるプロ』でも『聞くプロ』でも何でもない、あの言葉を思い出してます。それが実行出来ているかは自己評価としてはまだまだですが、いつかは自分が『説明のプロ』、『聞き出すプロ』になれるように今日も日常診療頑張りたいと思います。

 

 

 

臥薪嘗胆

『先生な、人生は臥薪嘗胆や。そういう気持ちが常にないとあかんねん。くやしい気持ちを忘れんで努力重ねんとダメなんや』

 違う科の先生ですが、病院に勤務している際にICUで私に唐突に言われたことがあります。言われた時は『なんでそんなこと言うんだろうか。もしかして俺、よっぽど今まずいことしたのかな?』と自分の行動を振り返ってみましたが特に該当することがなく(他人から見ればたくさんあったかもしれませんが)、その数か月後、たまたま酒の席で違う先生に同じことを言われているを聞いて、その先生の口癖で、普段から本当に思っていることだと知ってなんだか安心した覚えがあります。『臥薪嘗胆』というと、自分のような陰湿な人間にこそしっくり来る言葉と思っておりましたが、その先生は非常に豪快でみんなから慕われている先生で、発言が自分の印象とは全くマッチしてなくて、とても意外でした。

 昨日サッカー・ワールドカップの日本対ドイツの試合を見て、私も含めてたくさんの人がテレビの前で日本の逆転勝利に歓喜したと思います。遠藤選手、伊東選手、板倉選手、途中出場の三苫選手、冨安選手らのプレーは非常に印象に残りましたが、私にとって一番印象に残ったのは点を決めた堂安選手、浅野選手の2人です。点を決めたから印象に残るのは当たり前かもしれませんが、この2人に関してはその歓喜の場面に行きつくまでの道のりが順調で平坦はなかったことが理由です。

 2人とも若くして欧州リーグで活躍されていますが、日本代表で常に順風満帆に活躍してきた訳ではありませんでした。堂安選手に関しては今回のアジア最終予選では途中招集メンバーから外されてましたし、浅野選手も前回大会では代表から落選、今回の大会もケガで代表選出に対して疑問視する報道が多かったように思います。二人とも期待されながらも今回の日本代表の顔、では決してなかったのではないでしょうか。しかし2人の試合後のインタビューを聞くと、共通して自分の強い思いを語っており、またそれがプレーにも前面に出ていたと思います。そこで前述した『臥薪嘗胆』を思い出した訳です。

 自分も頑張らきゃいけませんね。刺激されました。やるべきこともたくさんあるし、テレビでサッカーばかり見てる場合じゃない!(コスタリカ戦までは、ですけど)。

仁和寺にある法師

仁和寺にある法師、年寄るまで石清水を拝まざりければ…

 吉田兼好の徒然草にある一節で、学校の教科書にも出てくる有名なお話でご存じの方も多いと思います。京都の仁和寺にいた僧侶が念願の石清水八幡宮を拝みに一人で行ったところ、そのふもとの極楽寺、高良だけを参拝し、山の上に向かう人がいる(本当は山の上に石清水八幡宮がある)と気づいていながらも、これだけだと勘違いして実際の石清水八幡宮には参らず帰ってきたお話しです。最後に『すこしのことにも、先達はあらまほしき事なり(ちょっとしたことでも、その道の先導者はあってほしいものである)』ということで文章を結んでいます。

 医院をやっていると新しい試みを始めることがたくさん出てきます。不明な点に関しては本やネットなどでまずは調べますが、それでも分からないことが多く、『先達』に教えを乞いたいことはいくらでもあります。実際その『先達』が誰かさえもわからず、結果的にはなんとか自分たちで勉強して試行錯誤やってることも多々あります。怖いのは少し変だと思いながらも、出来たと思っていたことが実際には完了、完成していない、それに気付かずに『石清水八幡宮をお参りした』と勘違いしてしまうことです。ほとんどそういうことはないと思いますが、ただ全くの新規のことに挑戦するとなると注意深く考える必要があります。

 最近当院は木曜日の午後などの休診時間を利用して、騒音職場の騒音検診、振動工具使用者の振動障害などの特殊検診を行っております。特に振動障害の検診は珍しい検査で、この機械置いている施設は一般開業医ではさすがに珍しいと思います。私も検査どころか購入するまで機械そのものを見たこと自体一度もなく、YouTubeなど動画もないか検索しましたが、さすがに『振動障害の検査の仕方』といったような動画はありませんでした(例えあっても再生回数は稼げそうになさそうですね)。いろいろと資料など購入しましたが、今ひとつわかりませんでした。

↑オージオメータです。気導聴力は250〜8000Hzままで測定可能です。

↑ 振動感覚計です。指先の振動覚を測定します。

↑皮膚表面温度計です。皮膚表面温度が瞬時に測定可能です。

 

 今回全く分からないところを、たまたま講習会で質問させて頂き、丁寧にご回答頂きました黒沢洋一先生ありがとうございました。なんとかこなせました。『先達』になって頂き、大変助かりました。

 尚、特殊検診などが必要な企業の方などおられましたら、当院にご連絡頂ければ幸いです(振動障害の検査は保険適応の検査ではありませんので、残念ながら一般診療には十分生かせそうにないです。)

 

それは大事

 寒くなるとなぜか学生時代のことを思い出しますが、よく思い出すの大学時代の国家試験前の時期です。医学部は6年間ありまして、5、6年生は病院での臨床実習が中心ですが、6年生でも座学で講義を受ける機会があり、それが公衆衛生学という講義でした。各大学で勉強する時期やカリキュラムは異なるかもしれませんが、医師国家試験では非常に出題される割合が高い分野でしっかり勉強してました。

 公衆衛生学とは簡単に述べますと、病気を予防して、健康を保持するための社会活動や研究を行う学問です。医療の統計、または介護保険や医療保険制度といった社会保障制度などのシステムや簡単な法律を学ぶ分野もありますし、産業保健、環境保健といって、人間に与える有害な物質や疾患など学ぶ分野もあります。ただ私にとってはほぼ暗記の項目ばかりで非常に苦手な分野でした。尿中馬尿酸、尿中メチル馬尿酸、尿中マンデル酸…(それぞれ有機溶剤の代謝産物の名称です)、こんなの医者になっても役に立たんだろ、と思いながらも試験には出るので嫌々勉強しておりました。

 しかし嫌々勉強していた項目のデータや検査内容を、現在(一応)産業医として向き合い、勉強しております。先日たまたま今井書店で学生用の公衆衛生学の参考書を見つけ、すぐに購読し毎日のように読んでます。家族からはもう一度国家試験でも受けるのか、と馬鹿にされていますが。この本だけで内容を全部網羅出来るほど甘くありませんが、知識の整理が出来ることに加え、多少懐かしさも感じながら重宝してます。人生に無駄なことはない、とまで大きなことは言いませんが、そう思う気持ちがいつも大事なのかもしれません。

 

アーニャと一休さんからのお知らせ

 『往診行っている間にホワイトボードに絵でも書いて』、とほぼ冗談でアーニャと一休さんの絵を指定して職員さんに描くようにお願いしたら、短時間で(当然休憩時間中です)ボードマーカーで書かれたので非常にびっくりしました。絵がうまいって全然知らなかったです。人の絵の才能にはなかなか気づく機会がないものですね。『お笑いマンガ道場』でも車だん吉や川島なお美も意外と絵うまかったですしね。もし山田内科やめて漫画家になります、って言われもここは諦めるしかないかもしれません。ということで、今月から12月まで平日の午後3時‐4時頃まで会社健診を院内で行っており、一般の患者さんには待って頂くこともございます。ご迷惑をおかけしますが、何卒ご了承ください。

2階はこうなってます

『住むにしては少し小さくないですか?』

 内覧会を開いた際に、2階は住居だと思われていた方もおられたようですが、2階は自分達スタッフの控室になってます。ちなみに自分の院長室はこうなってます。

 家具が全て揃ってないですし、家具の位置もまだこれが定位置ではないのですが、非常に落ち着いた感じでとても自分の部屋っぽくないです。ただし

これだけの荷物がまだ院長室に入る予定です。ちなみに段ボールの中はほぼ全て医学書で、現在は旗ヶ崎の自宅内に保管中です。まだ更に自家用車に段ボール数箱入ってますので、今後院長室が散乱すること間違いないのです。乱れる前に写真におさめてみました。ただ段ボールの中に半年いれたままで診療出来るのだから、段ボールの中はほとんど不要な医学書ばかりだと家族からの厳しい指摘があります。いろいろと反論したいところですが、確かにその通りかもしれませんね…断捨離、と表現すると不要な本の存在を認めたことになりますが、それも手段の一つかもしれません。いずれにせよ荷物移動後の筋肉痛が思いやられます。

たくさんのお祝いありがとうございました

 新医院での初日が終わりました。たくさんのお祝いを皆様から頂きまして本当にありがとうございました。まるでお花屋さんのように、花に囲まれております。掲載した写真の花はごく一部で、本当にたくさんの方に祝って頂きました。

 テレビの話しです。ちょうど私が医師国家試験が終わり、研修医になる直前の2004年3月だったと思います。久米宏が『ニュースステーション』を降板する日のエンディングに、『歴代含めたスタッフだけではなく、提供してくれるスポンサーとその従業員、またその商品やサービスを買ってくれた消費者も広い意味では番組の関係者で、番組に携わってくれた人の数は何千万人という単位になるのでないか』という主旨のことを発言し、関係者、視聴者に感謝の言葉を述べていたことが印象的で記憶に残っています(その後、久米宏は自分へのご褒美として自ら入れたコップのビールを一気に飲み干して、番組は18年半の歴史に幕を閉じました)。規模こそ違えど、うちのような小さな医院でも同様です。数え切れない方々に携わって頂いて、今日にたどり着きました。関係者の皆様や通院して頂いている皆様の期待に応えれますよう、一層頑張っていく所存です。

ただいま準備中

 11月1日に向けてやっと医院の中が片付いてきました。不安な点といえば紙のカルテから電子カルテの移行ですが、最初のうちは診察に時間がかかるかもしれません。医院の片づけと並行して、今のうちに出来るだけ紙のカルテの情報を電子カルテに打ち込むなど準備しています。なんとかスタッフの頑張りで週末で診察できる準備は大分できましたが、エコーもレントゲンも新しくなりかつ電子カルテかつ別の新しい医院ですので、慣れが必要です。10月31日に自院で模擬練習して準備していますが、この時期困るのが学会です。

 10月、11月というのは春と同じくらい医者にとっては学会が多いシーズンで、先週、今週もオンラインで学会参加してます。今年はコロナ禍前のように現地開催だけという学会もありますが、多くはオンライン+現地開催のハイブリッド開催がまだ多い現状です。医者の学会って何をしているかなと思われる方もおられるかもしれませんが、学会は最近のトピックスが学べる場であり、専門医であれば更新のため必要な単位が参加によって認められるため、忙しさを理由に全く参加しないという訳には行きません。本当は開業医でも発表できるような演題を作れればよいですが、なかなかそこまでには至っておりません(いつか達成したい目標の一つです)。

 コロナ禍前は東京近郊の開催ですと飛行機1本で行けるため日帰り参加もよくやってましたが、それ以外の地方都市になると関西以外は日帰り参加は厳しいものがあります。なるべく米子を離れたくない私にとっては、自宅のパソコンで参加出来るオンライン開催は有難く感じることがあります。また大きな学会に行くと事前に何個か聞きたいと思っていた演題が時間がかぶったり、少し遠くの別会場で行われることがあるため、本当に聞きたい演題が全ては聞けないこと(オンラインならパソコンでザッピング?可能)や人気の演題だと超満席で立ち見も厳しいといったこともあり、学会に行ったのに人の多さに疲れてしまう自分にはオンライン開催で助かる点もあります。ただしオンライン開催でよいことばかりではありません。

 オンラインのため自分のパソコンの前で聞いているだけですので、現地開催に比べれば緊張感がありません。会によってはオンデマンド配信でライブ配信で聞かなくても期間限定で後でも聞ける演題もありますので、どうしても集中力に欠けてしまいます。それより困るのは学会に集中していても、家族からは休日に好きなYoutube見ている子供と同じような扱いで、『なんか暇そうだね』と冷たく言われることがあります。学会とは違いますが、自宅でスマホで仕事上の不明な点で調べたり仕事上でメールのやり取りをしていても、誰か友達とLINEでもしてニヤニヤしているようにしか見えないようです。どうもパソコン、スマホを触っている様子が他人からは真面目には映らないようです。学会参加の前に、もう少し家族や他人からも信頼を得ることが必要かもしれません。

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