10月10日から12日まで米子市で第29回日本心不全学会学術集会（会場：米子コンベンションセンターBig Ship、米子市文化ホール）がおこなわれました。私も発表したことがある大きな学会ですが、鳥取県では初開催でした。今までたくさんの人で賑わっているビッグシップをみたこともありますが、ビッグシップの中でこんなに多くの人が往来していく様子を見たのは私は初めてで大変驚きました。土曜日午後は夕方まで訪問診療がありますし、最終日の日曜日くらい参加してなにか勉強出来ればよいなあ、と思っていましたが、学会の運営側から日曜日の一般口演の座長（会の進行などを行う係）を2つ任されるという大役をいただきました。大変光栄なことですが、米子開催といえど全国学会なので、事前準備の勉強含め当日は緊張もしましたし本当に疲れました。学会を楽しむ余裕もなく、不慣れで至らない座長でしたが、いい経験をさせていただきました。学会中急患の電話をいただき、当日夕方、13日午前まで待っていただいた数名の患者さん、申し訳ございませんでした。私は書類作成含め、ここから違うモードで集中します。